大人のクラリネットレッスン完全ガイド【2025年版】① | ピアノ教室は東京都、板橋区のMusicDeli | ブログ

「学生の時にクラリネット吹いてたんだよね」と意外にも結構耳にするんですよね。

それもそのはず、吹奏楽部に入るとクラリネットパートはどのパートよりも大勢いるんですもの💦

そんな元クラリネット奏者の皆さんに向けて、「大人のクラリネットレッスンガイド」として、⑥つのテーマについて徹底解説していこうと思います！

①大人になって楽しむクラリネット
「今更クラリネットなんて…」なんて思っていませんか？実は大人になってからの方が、学生時代より楽しめるんです！

学生時代のクラリネットって、どうしても「コンクールで結果を出さなきゃ」とか

「パート練習がキツイ」といった印象が

強かったりしますよね。

でも大人になってからは違います。

純粋に「音楽を楽しむ」ことができるんです。

クラリネットの魅力って、改めて考えてみるととても豊かなんですよ。

約4オクターブの幅広い音域で、低音の温かさから

高音の輝きまで表現できる楽器って、実はそんなに多くないんです。

クラシックはもちろん、ジャズでも活躍するし、

最近ではポップスアレンジも人気ですよね。

「運指は覚えてるけど、音が出るかな…」という方も安心してください。

基本的な指の動きは身体が覚えているものです。

アンブシュア（口の形）やブレス（息づかい）は

少し練習すれば感覚が戻ってきますし、

むしろ大人になってからの方が理論的に理解しながら上達できるんです。

今、クラリネットで演奏してみたい曲はありますか？