おばあちゃんが心配。。。 | ピアノ教室は東京都、板橋区のMusicDeli | ブログ

今日は生憎の雨模様だった板橋区。

朝からレッスンへ向かう途中に遭遇した出来事です。

駐輪場へ向かうべく、角を曲がったところに

おばあちゃんが真横に倒れていて

その側でオロオロしている女性を発見。

ビックリして自転車を道路脇に停めました。

おばあちゃんは80代前後くらいで

真横には倒れていますが目は開いて意識もありそうです。

(声掛けしても反応はなし💦)

一緒にいらした女性と、救急車を呼ぶことにしました。

住所を聞かれるも、工事現場などがチラホラあったりで

周りの住所表記がすぐに発見できず

大きな建物や学校などを伝えて場所を教えました。

救急車を待つ間、道路は濡れているし、おばあちゃんも

冷たいだろうとは思いながらも、無理に身体を起こしてしまうと

よくない気がして、声掛けしながら様子を見ていました。

少しして、おばあちゃんは自分で起き上がり

「私の家は、そこ曲がってすぐだから」

いやいや、ダメでしょう。帰っちゃ。

絶対アタマ打ってるでしょう！と思ったら。。。

ありました。

右後頭部に、卵ほどに膨れ上がったコブが。

幸にして、血が滲むものの流血はしていませんでしたが

本当に大きな大きなコブでした。

おばあちゃんに転んだ時のお話を聞くと

お買い物の帰り道に歩いていて

気付いたら倒れていた

という様子。

ちょうど、「ここから落ちたのでは？」と

誰もが疑う場所に階段はあるのですが

その階段はマンションのベランダに続くような場所で

ロープがあり封鎖されています。

絶対誰も通らないよねって感じで。

そして、コブがあったのは右後頭部、

おばあちゃんは左半身を下に倒れていた事から推測するに

歩いていてなんらかの原因で右に倒れる

⇩

右後頭部を強打する

⇩

その反動で左半身を下にして真横に倒れる

という事が起きたようです。

と、そんな事を話していると救急車の音が聞こえ

救急車を事故現場へ案内し、やっと救急隊員に

来てもらえました！

ひとしきり説明して、一緒にいた女性と共に

名前を聞かれ、無事に救急車へと案内してもらいました。

前にも、目の前でおばあちゃんが空飛ぶように

転んだ現場に遭遇したなぁ。。。

その時も救急車を拒まれ、頭は打っていないから

とりあえずタクシー乗り場まで一緒に連れていき

乗せてあげた事もありました。

(公立病院しか行かない主義だったそう)

みんなみんな、おばあちゃん。

どうかお大事にしてください🍀